―特別支援教育のプロが作った! 読み書きが苦手な子どもに効く・ひらがなサプリ―ひらがなの読み書きで「ちゃ・ちゅ・ちょ」を間違えてしまう…そんな子どものために作られた学習アプリです。耳と目と指先を使って楽しく学習しながら、ひらがな習得の基礎スキル=音韻認識力を高めましょう。
◆原作は、累計10万部のベストセラー『通常学級でやさしい学び支援』◆
竹田 契一 監修/村井 敏宏・中尾 和人 著
『通常の学級でやさしい学び支援1 読み書きの苦手な子どもへの<基礎>トレーニングワーク』(明治図書,2010年)
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-089429-1
【バージョン 1.2 の新機能】
・アイコンをタッチするだけの簡単な操作で、3人の学習者を切り替えて学習できるようになりました。アプリの設定と学習履歴は学習者ごとに保存されます。
・評価を表すスタンプが「草花スタンプ」、「合格スタンプ」の2種類から選択可能になりました。
【音韻認識力とは…?】
ひとまとまりのことば(単語)がいくつの音のかたまりに分かれていて、どの音がどの順に並んでいるのかを理解する力のこと。ひらがなの読み書きの基礎となる力です。「読み書き」が苦手な子やディスレクシアの子は、この音韻認識の弱さが習得困難の原因となる可能性が指摘されています。
「音韻認識力」が正しく身についていないと、ひらがなの読み書きにつまずきやすくなります。このアプリで楽しく学習して、ひらがなの基礎を身につけましょう!
【ひらがなトレーニングの特徴】
・小学校ことばの教室での長年の実践研究をベースにした教材プログラムです。
・ひらがな習得の基礎スキル=音韻認識力を高め、特殊音節(拗音、促音、長音など)の習得にもつながります。
・耳と目と指先を使って、楽しくテンポよく学習できます。
・読み上げ音声は、聞きとりやすいプロの声優の声で収録しています。
・学習結果の分析画面で、苦手な部分や誤りの特徴をつかむことができます。
・学習結果に応じてスタンプやメダルがもらえるので、学習のはげみになります。
・画面の進み方やことばの読み上げの速度など各種設定を、学習者に合わせて自由に変更できます。
【収録内容】
①「しりとりあそび」(全75問)
単語の語頭音、語尾音を抽出するトレーニングです。
しりとりの順で続く単語を、選択肢の中から答えましょう。
②「おとのある・ないクイズ」(一般、促音、拗音/全150問)
単語の中に含まれる音の有無を判別するトレーニングです。
「『か』がつくことば」のように、指定した音を含む単語を2択で答えましょう。
③「いくつのおとかな」(一般、長音、促音/全150問)
単語のモーラ数(拍数)を数えるトレーニングです。
音の数だけ拍手のマークをタッチして答えましょう。
④「このおとどれだ」(長音、拗音/全150問)
長音表記や拗音表記のときに使う文字を選ぶトレーニングです。
○に文字を入れて長音や拗音の表記を完成させましょう。